こんにちは、ミドル世代のSNS初心者 kenken(@kenkenblog)です!
「今楽しんでいることを発信して同じ世代の方に何か共感していただいたり、参考にしていただければ」ということがブログを始めたきっかけです。
映画が好きで自宅でホームシアターを楽しみたいと思っている人もいらっしゃるのではと思います。
今回はそんな望みを叶える今大人気でお手軽なアンカーのモバイルプロジェクターをご紹介します。
Contents
今までのホームシアター環境
映画が大好きで年間100本以上は鑑賞する私。
せっかく観るならとリビングに簡易的なホームシアターを構築したのが2008年。
購入した機器はSANYOのプロジェクター、キクチの120インチスクリーン、ONKYOのシアタースピーカーラックとサラウンドスピーカー、マランツのHDMIセレクター、SONYの HDMIケーブル。
全部で50万円くらいかかったと記憶しています。
リビングでのホームシアターのメリットとデメリット
リビングに設置したホームシアター。
120インチの大画面での映画鑑賞はやはり作品の印象が変わるし、記憶もより鮮明に残ります。
但し、一つデメリットがありました。
映画は家族全員の趣味でないこと。
そのため、鑑賞するのは夜遅くか朝早くのどちらに限られていました。
安価で手軽にホームシアターを実現するモバイルプロジェクター
もっと手軽にしかも自室でホームシアターを楽しめることはできないかと思っていたところ、モバイルプロジェクターという天井投影できるプロジェクターがあることを知りました。
そこで早速調べてみるとモノやサービスのテスト批評誌の2019年年間ベストバイであるAnker(アンカー)のNebula Capsule II(ネブラ・カプセル2)という商品を知り、早速購入。
このモバイルプロジェクターはWIFI内蔵、スピーカー内蔵、androidアプリ内蔵で白い天井や壁さえあれば、この機器だけで100インチの大画面が楽しめるといる優れものです。
自室の天井は白い壁だったので、シアター環境を満たしていました。
アンカー Nebula Capsule II(ネブラ・カプセル2)製品のポイントと仕様
下記に製品のポイントと仕様をANKERのホームページより引用していますので、詳細情報が必要な方はご覧ください。
製品のポイント
MONOQLOベストバイオブザイヤー受賞
【MONOQLOレビュー】大感動のクオリティ。検証を担当した編集部員も天井に投影して毎晩超愛用中。もはやテレビ以上に便利で迫力のある一台といえる。Android TV搭載
Android TVで素晴らしいエンターテインメントの世界をお楽しみください。対応アプリを利用して、映画や番組、ゲームを体験することができます。
便利なボイスコントロール
Googleアシスタントを使い、映画や番組を再生可能です。
多様なアプリケーション
NetflixやYouTubeなどの対応アプリケーションを利用して、無限のエンターテインメントを提供します。(※Amazon Prime VideoとNetflixを利用するには、製品本体のGoogle PlayストアからNebula Managerを検索し、ダウンロードしてください)Chromecast対応
Chromecastであなたのエンターテインメントの可能性を広げましょう。AndroidやiOS機器、MacやWindows端末からお気に入りのアプリケーションをキャストできます。長時間再生
Nebula Capsule IIは動画であれば約2.5時間(Wi-Fi利用時)、音楽であれば約10時間の連続再生が可能です。お好きな映画を途切れることなく楽しむことができます。
多様な接続方法に対応
HDMIやUSBはもちろん、Wi-Fi、Bluetooth、Chromecastでのワイヤレス接続にも対応します。【ANKERホームページより引用】
製品仕様
サイズ 高さ:約150mm
直径: 約80mm
重量: 約740g
ディスプレイ ディスプレイ表示技術:0.3インチHD DLP
解像度: 1280 x 720 画素
輝度: 200 ANSI ルーメン
ランプ寿命: 約30,000時間
アスペクト比: 16:9
スローレシオ: 100 in @3.08 m; 80 in @2.46 m; 60 in @1.73 m
オフセット: 100%
フォーカス調整: 1秒オートフォーカス
キーストーン補正:オート(台形補正可能範囲±40度)
動画再生時間: 約3時間(ローカルコンテンツ再生時、Wi-Fi利用時は約2.5時間)※再生するコンテンツによって異なる場合があります。
充電時間: 約2.5時間(15V-2A USB PD充電時)【ANKERホームページより引用】
アンカーのモバイルプロジェクターと一緒に購入したもの
購入したものは本体(モバイル・プロジェクター)、天井投影するために必要なミニ三脚、それと保管や持ち運びのためのハードケースの3点です。
全部で6万5千円くらいです。
大まかにいうとリビングのホームシアター環境の10分の1の価格です。
▼モバイルプロジェクターに入っているものは本体と充電器、充電コード、リモコン、電池です。
▼専用ケースには本体、リモコン、充電器、充電コードがすっぽり収まります。
▼そして本体を三脚にセットすると倒れることなく天井投影が可能になります。
アンカー Nebula Capsule II(ネブラ・カプセル2)の設定時のポイント
細かい初期設定は省略しますが、設定時のポイントを説明します。
1.スクリーンセーバー設定
▼端末のスリープ状態を30分にする。(初期設定は3時間)
2.オートキーストン設定のOFF
※ONのままだと自動で台形補正するので、画面が歪みます。
3.垂直キーストン補正を0にする。
4.リモコンの使用
※スマートフォンアプリからも操作できますが、使い勝手が悪いのでリモコン使用がおすすめです。
アンカー Nebula Capsule II(ネブラ・カプセル2)のアプリ紹介
ここで紹介するアプリ以外にもたくさんのアプリがありますが、今使っているアプリを紹介します。
1.Amazonプライム・ビデオ
2.YouTube(ユーチューブ)
3.TVer(ティーバー)
4.Abema TV
5.Google Play(グーグル・プレイ)
★ インストールのポイント
▼Amazonプライム・ビデオとNETFLIXはNebula ManagerはPlayストアからNebula Managerを入れて、Nebula Managerからインストールします。
▼その他のアプリはPlayストアからインストールできます。
ミラーリングでスマホやタブレットも大画面に映る
iPhone、iPadやアンドロイド端末からもミラーリングできます。
▼指定の機器を選択
▼スクリーンにiPhoneの画面が映っています。
HDMI接続でプレステ3でマルチに楽しむ
ゲーム機やパソコン、ビデオカメラなどもHDMI接続できます。
私はブルーレイディスクやDVD、ゲーム、DLNA機能でディーガの録画番組や思い出のビデオなどを楽しんでいます。
▼専用リモコンでHDMIを選択します。
▼プレステ3の画面が映っています。
1.ブルーレイ、DVDが楽しめます。
2.ディーガの録画番組が見れます。
▼ディーガを選択します。
▼チャンネル録画を選択します。
▼日付別を選択します。
▼見たい日付を選択します。
▼その日の録画番組を見ることができます。
3.ゲームが楽しめます。
▼ゲームを選択するとゲームも楽しめます。
4.自宅サーバーに保存した思い出の動画も見ることができます。
▼自宅サーバーを選択します。
▼進めていくと思い出のビデオを大画面に映りました。
アンカー Nebula Capsule II(ネブラ・カプセル2)をつかってみた感想
映画はスクリーンでしか観ないので、鑑賞時間帯の都合上、週2本くらいのペースで観ていましたが、寝ながら観れる、プロジェクター機器だけで楽しめるという楽さと手軽さのおかげで鑑賞本数が劇的に増えました。
昨年は年間で108本だった鑑賞数が今年は3ヵ月で80本ペース。
映画好きの私にとっては、もうこれなしでは生活できないほどの相棒となりました。
さらにゲームやテレビ録画、思い出のビデオまで楽しめるというマルチぶり。
持ち運びもできますから、白い壁や天井さえあれば、屋外や友達、親戚の家などの外出先でも大画面で鑑賞できる。
そんな環境がお手軽な価格で実現するなんて夢のような時代になりました。
買ってよかったと心から思える感動の一品です。
以上、「最新モバイルプロジェクターで天井スクリーン寝ながら映画鑑賞」の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介したモバイルプロジェクターはこちらです。
天井投影に必要な三脚と持ち運びに便利なケースはこちらです。
他にも色んなモバイルプロジェクターがあります。