(※このページは2020年3月29日に更新されました)
こんにちは、ミドル世代のSNS初心者 kenken(@kenkenblog)です!
「今楽しんでいることを発信して同じ世代の方に何か共感していただいたり、参考にしていただければ」ということがブログを始めたきっかけです。
家族とお出かけの際「どこに行こうか」と迷われる方も多いと思います。
今回は山口県の人気観光スポット「錦帯橋」をご紹介したいと思います。
Contents
錦帯橋とは?
錦帯橋は山口県岩国市にある人気観光スポットです。
錦帯橋の概要 … 特異な姿の五連の反り橋
日本三名橋のひとつ「錦帯橋」 (きんたいきょう) は日本を代表する木造橋です。他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で、1922年 (大正11年) には国の名勝に指定されています。橋の長さは、橋面にそって210m、直線で193.3m。また幅5m、橋台の高さ6.64mです。<岩国の観光.comより引用>
私も今まで何度か来たことがあるのですが、錦帯橋を渡るくらいで渡った先をゆっくりまわることはありませんでした。
今回は一人旅ということもあり、じっくり見て回ろうと思いまわってみたらびっくり!
岩国城をはじめとして、見どころ満載、「なぜ今までじっくり回らなかったんだろう」と後悔しました。
しかも錦帯橋の料金所で観光時間は2時間程度と聞いていましたら、1日かけて見れるほどのボリュームです。
今回、私の観光時間は2時間半でしたので、ご紹介できる場所は少ないですが、その中でここはよかったというところと次回行きたい気になるところをピックアップしたいと思います。
錦帯橋下河原駐車場にも出店がたくさんです。
何度か錦帯橋に行きましたが、この駐車場しか停めたことがありません。
錦帯橋下河原駐車場
収容台数:300台
営業時間:24時間
料金:週末、ハイシーズンは1台300円、それ以外は無料
河原に車を停めると錦帯橋が見えて、早速テンションが上がります。
錦帯橋に向かう途中にたくさんの出店が出ており、ここだけでも楽しむことができそうです。
牛串やかき氷、お土産なども売っていて、ちょっと立ち寄りかかったのですが、今回は時間がないので素通りです。
そして、階段を上るとすぐに錦帯橋です。
錦帯橋の料金所はセット券がおすすめです。
錦帯橋の入口には料金所があります。
往復の入橋券(大人310円)とセット券(大人970円)が販売していますが、観光時間が十分にある場合は絶対セット券がおすすめです。
錦帯橋とロープウェーと岩国城の利用料金がセットで通常料金1100円が970円に割引されるお得な券です。
窓口の方に確認したところ、2時間あれば十分に見れるとのことでしたが、2時間どころか半日以上は楽しめる見どころ満載の観光スポットでした。
錦帯橋を渡ってみました。
平日でしたが外国人観光客の方も多く見られ、多くの人でにぎわっていました。
向かって左手には錦帯橋下河原駐車場が見えます。
左手前に並んでいるのが出店です。
右手には錦川に沿って桜並木。
春はとてもきれいだと思います。
時期や曜日によって、遊覧船にも乗れるみたいです。
8人以上の予約で1時間1人1000円で貸し切りもできるみたいです。
錦帯橋を渡った先は見どころ満載でした。
錦帯橋を渡った先に何やら人で溢れています。
渡って右手には遊覧船乗り場や佐々木小次郎像などもあるみたいですが、残念ながら時間の都合で今回はスルーです。
真正面を進むとすぐに目についたのが、ソフトクリームのむさし。
テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」でも紹介されたみたいです。
看板に日本記録更新中の170種類と書いてありますが、本当にすごい種類です。
あまりの種類の多さに圧倒されましたが、結局迷った末に選んだのはオーソドックスなストロベリーミックスでした。
冒険できない自分が悲しくなりますが、本当に種類豊富ですから一度行ってみる価値ありです。
他にもライバル店のようなソフトクリーム屋さんや瓦そばを食べられるお店もありました。
さらに先に進むと吉香公園や吉香神社などまたまた見所満載です。
さらに歩を進めると吉香公園というきれいな公園が見えてきました。
看板には日本の歴史公園百選と書いてあります。
中央には大噴水が放水しています。
錦帯橋の実験橋もありました。
公園を過ぎると今度は岩国美術館。
戦国時代から幕末までの武士たちが持っていた武具類が展示されているとのことです。
向かいには岩国シロヘビの館。
こちらはシロヘビの歴史や生態が学べるミュージアムだそうです。
さらに歩を進めて、お堀を渡ります。
旧岩国藩主吉川家の旧居館跡に建立された吉川家の先祖を祀る吉香神社が見えてきます。
神社内には茶屋までありました。
ロープウェイに乗って、山頂の岩国城へ。
錦帯橋を渡った先を一通り楽しんだら、ロープウェイに乗りましょう。
ロープウェイは15分毎の運行です。
中で景色を楽しみたいのなら、前の便が出てすぐ並ぶのがいいみたいです。
ロープウェイから錦帯橋や岩国市街、瀬戸内海まで望めます。
山頂からも岩国の景色が楽しめます。
他にからくり時計もありました。
いよいよ岩国城を楽しみます。
山頂を楽しんだら、岩国城へ向かいます。
山道と広い道の二つの道が選べます。
こちらが山道。
そしてこちらが広い道。
私は広い道を選択して、歩くこと10分程度。
階段を上ると岩国城です。
ふもとから見ると小ぶりやお城ですが、間近で見ると立派なお城でした。
中には展示品がたくさん飾られており、天守閣から見る錦帯橋や錦川、岩国市街は絶景です。
お城の奥には修復・復元された元の天守台の石垣もありました。
岩国城
岩国城は、初代岩国領主吉川広家(きっかわひろいえ)によって慶長13(1608)年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山に位置していました。三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城制により取り壊されました。現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。
桃山南蛮造りの天守閣内に、錦帯橋の精密模型、写真、武具や甲冑などを展示しています。天守閣は展望台になっていて、岩国市街の眺望を楽しむことができます。
天守閣からは吉香公園、城下町、錦帯橋から岩国市内一面、岩国航空基地、岩国錦帯橋空港、瀬戸内海の島々や四国、宮島までが一望できます。また、企画展も不定期で開催されています。
<岩国市公式観光Webサイトより引用>
まとめ
今回、初めて錦帯橋を渡った先にも行ってみましたが、思った以上に見どころ満載でした。
錦帯橋の券売り所で2時間くらいで回れると教えていただきましたが、1日居ても楽しめるほどのボリュームでした。
私はあとの都合があったので足早に回りましたが、時間があれば、錦帯橋と宮島などで1日ずつ楽しむのもいいかもしれません。
山口に行かれた時には是非行ってもらいたいおすすめの観光スポットです。
以上、「錦帯橋周辺は見どころ満載!|岩国市」の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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