(※このページは2021年3月5日に更新されました)
こんにちは、ミドル世代のSNS初心者 kenken(@kenkenblog)です!
「今楽しんでいることを発信して同じ世代の方に何か共感していただいたり、参考にしていただければ」ということがブログを始めたきっかけです。
家族とお出かけの際「どこに行こうか」と迷われる方も多いと思います。
今回は佐賀県の人気観光スポット「祐徳稲荷神社」をご紹介したいと思います。
Contents
祐徳稲荷神社|タイ人観光客が急増している観光スポット
福岡から長崎方面に向かう道中にある佐賀県の鹿島市。
国道207号線を走っていると祐徳稲荷神社の案内があり、通るたびに気になっていました。
前にテレビでタイ人観光客が急増している観光スポットと取り上げられていたこともあり、一度は行ってみたいと思っていました。
そしてここは伏見稲荷神社、笠間稲荷大社とともに日本三大稲荷に数えられる神社の一つであり、年間の参拝者が約300万人にも上り、九州ではあの有名な太宰府天満宮の次に多い人数とのこと。
そしてついに訪問するときがやってきました。
祐徳稲荷神社は伏見稲荷神社、笠間稲荷大社とともに日本三大稲荷に数えられる神社。極彩色の楼門や、京都・清水寺の本殿よりも高さのある懸(かけ)造りの本殿はフォトジェニックな1枚が狙えるスポットです。その美しさから「鎮西日光」とも。近年、タイのテレビドラマや映画の舞台となり、外国人観光客をも魅了しています。
<たびらいホームページより引用>
祐徳稲荷神社|想像以上のスケールに圧倒される
どんな所だろうとワクワクしながら、駐車場から神社の方に向かっていくと見えてきました。
想像以上のスケールです。
▼遠くから見てもその壮大さに圧倒されます。
▼ちょうど日の出の時間でしたので、とても清々しく朝の風が心地よかったです。
▼案内図を確認してみると山頂にある奥の院まではけっこう距離がありそうです。
優美な空間|楼門・本殿・社殿
▼まずは手水舎の水で両手を清め、口をすすぎましょう。
手水舎は参拝する前に手を洗い口をすすいで心身を清める場所です。手水舎の水を使って身を清めることを「手水を取る」といいます。
その作法は
①まず右手で柄杓を取り、清水を汲んで左手にかけ、左手を清めます。
②次に柄杓を左手に持ち替えて同じように右手を清めます。
③再び柄杓を右手に持ち、左手のひらに水を受けて口をすすぎます。
④口をすすぎ終えたら、もう一度、左手を水で流します。そして、柄杓置きに柄杓を伏せて置きます。
▼写真の左が楼門、右手が社殿です。
社殿のスケールに圧倒されます。
▼それでは社殿の方に行ってみましょう。
▼社殿から桜門を見下ろすと実に雄大です。
▼ちょうど朝日も昇ってきました。
きれいな景色に心が癒されます。
奥の院参拝に険しい道のりを上る
いよいよ奥の院に向かいます。
▼案内には300mと書いてあります。
▼たくさん並ぶ鳥居をくぐります。
▼まだまだ鳥居が続きます。
▼ようやく奥の院まで200m。
(娘もちょっと疲れ気味です。)
▼またまた朝日を撮影。
見ているだけで癒されます。
▼上に行くほど階段が険しくなってきます。
▼そしてさらに険しくなっていきます。
▼ここでようやく奥の院まで50m。
あと少しです。
▼あと一息。
最後の鳥居をくぐります。
奥の院到着|山頂からの雄大な眺めとご利益をいただこう!
▼ついに奥の院に到着しました。
これだけ上ってきたので、何だかご利益がありそうな気がします。
▼せっかく上ってきたので、山頂からの雄大な眺めを楽しみましょう。
奥の院から険しい道のりを下る
▼今度は下っていきます。
これは険しい。
▼朝日を浴びながら、険しい道をどんどん下っていきます。
かなり辛い道のりです。
▼ここでもう一度、朝日を眺めて少し一息。
▼階段も大分ゆるやかになってきました。
▼もう少しで社殿です。
険しい道のりを下り、社殿・楼門へ到着
▼ようやく社殿まで戻ってきました。
朝日が気持ちいいです。
▼桜門まで戻ってきました。
▼あっ、カニがいる!
久しぶりに見ましたが、何だかかわいいです。
各所時間の目安
下の表に各所の目安の所要時間をまとめています。
各所 | 目安の所要時間 |
本殿で参拝する | 約15分 |
奥の院まで行く | 約30分~1時間 |
日本庭園へ行く | 約20分 |
祐徳博物館へ行く | 約30分 |
門前商店街で食事やお土産を買う | 約1時間 |
感想
約1時間の散策でしたが、想像以上のスケールと山頂からの眺めがとても気持ちよかったです。
秋の早朝ということもあり、少し冷たい風が心地よく清々しい気持ちになりました。
下りは少し辛いものがありましたが、それにも勝る景色と雰囲気でした。
何かしらのご利益もいただけたのではないでしょうか。
また機会があったら、行ってみたいと思います。
過ごしやすい春や秋の早朝がおすすめのタイミングです。
最後にこの後、島原・雲仙に向かう途中の有明海を望む朝日がきれいだったので、写真を掲載させていただきました。
以上、「佐賀県の人気観光スポット|日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社」参拝でご利益をいただこう!」の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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