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前から行ってみたかった呼子の朝市
唐津城までは行ったことがあるのですが、その先の呼子の朝市には行ったことがありませんでした。
今回、呼子の朝市、名護屋城跡、松浦でブリ丼とお出かけコースを決めていたので、日本三大朝市の一つ「呼子の朝市」に行ってきました。
「呼子朝市」は江戸時代、漁師と農家が鯨肉や鮮魚、農産物をぶつぶつ交換していたことが始まりと言われています。今も地域に根づき、普段の生活に欠かせない呼子のマルシェです。男衆が玄界灘へ漁に出て取った新鮮な魚介類、自家製イカの一夜干し、魚の干物、収穫したての野菜、果物などさまざまな品を、女衆が「朝市通り」に持ち寄って販売しています。休みは元旦のみ。「おいしいよ~」「見ていかんですか~」の掛け声が狭い通りに響きます。おまけしてくれたり、食べ方を教えてくれたり、おばちゃんとのやり取りと優しい笑顔に、買う側もほっこりと癒される朝市の雰囲気を楽しんでください。
<佐賀県の観光ポータルサイト あそぼーさがより引用>
まずは虹ノ松原、唐津城を抜けていこう
呼子までの道中、まずは日本三大松原の一つ「虹の松原」を抜けていきましょう。
虹の弧のように連なる松原ということで虹の松原。
本当に松に覆われた道が続きます。
倒木の恐れなどがあると選定した沿道の松の状況が改善していないため、現在30キロ制限とのこと。
恐る恐る車を走らせます。
虹の松原を抜けてしばらく走ると今度は唐津城が見えてきました。
今回は残念ながら素通りです。
呼子に到着しました。
唐津城を過ぎて30分。
ようやく呼子に到着です。
実はこの日、台風が近づいてきているということで少し風が強かったです。
TVでCMしているマリンパル呼子のジーラとイカ丸。
ジーラは半潜水型海中展望船で海底探検、イカ丸は神秘の洞窟・七ツ釜探検を手軽に楽しめるみたいです。
この日は台風接近で欠航となっていました。
元々乗る予定はなかったのですが、一度は乗ってみたいです。
それでは呼子の朝市に行ってみましょう。
駐車場を出て、にぎやかな方が朝市みたいです。
こちらでよかったみたいです。
朝市の案内がありました。
時間が遅かったのと台風接近の影響かお客さんはちょっと少な目でした。
とりあえず一通りまわってみようということで一番奥まで行ってみると、風情のある古民家がありました。
何かおしゃれなお店なので入ってみましょう。
中には和風の小物がたくさん置いてありました。
せっかく入ったのでお手頃価格のクリップを買おうと思いましたが、妻に「何に使うの?」と聞かれて断念しました。
古民家のショップを出ると行き道で子供たちが食いついてた駄菓子屋さんに入ることに。
ここは本当に商品盛りだくさんでした。
見たことのない駄菓子も結構ありました。
駄菓子の詰め合わせもあります。
ミルメークは学校の給食で出てたような記憶が。
何かレトロなゲームです。
こちらはガチャガチャ。
くじやグライダー、プラモもありました。
レトロ感満載のおもちゃも展示されています。
そしてお菓子の数々。
結局、駄菓子と佐賀ぼうろを買いました。
そして、もう一軒。
一番にぎやかな店に入りました。
あとで調べてみると、創業明治30年よりの店舗ということでした。
店内にはたくさんの写真とサインがありました。
商品も色々売っていました。
店頭にはギョロッケやいかしゅうまいが並んでいました。
結局、5枚入りの魚コロッケ「ギョロッケ」を買いました。
近くの広場で早速食べました。
リピートするほどではありませんでしたが、美味しかったです。
感想
当初のイメージと比べて、にぎやかさが今ひとつでしたが、小一時間楽しむことができました。
ちょっと目的が違うと思いますが、特に駄菓子屋は子供たちだけでなく大人も楽しめるお店でした。
本来はイカを食べたり、遊覧船とセットで楽しむ場所だと思いますが、のんびりと散策できて、行ってみてよかったです。
以上、「日本三大朝市「呼子の朝市」をのんびり散策しよう!」の記事でした。